インデックス投資とは?3つのメリットと2つのデメリットを解説

この記事では

  • インデックス投資って何?
  • どのようなメリット・デメリットがあるの?

という疑問を持った方向けに解説をしていきます

目次

インデックス投資→日経平均株価などの指数に連動する金融商品に投資する手法

インデックス投資のインデックスとは、景気判断などに使われる株価や債券の経済指数を指します

経済指数のうち株価に連動する指数を株価指数といいます

代表的な株価指数には

  • 日本 → 日経平均株価、TOPIX
  • アメリカ → S&P500、NASDAQ

などがあります

インデックス投資とは、株価指数に連動するように設計された金融商品の投資信託・ETFへ投資する手法です

株価指標に連動するように設計された金融商品は、インデックスファンド(またはパッシブファンド)と呼ばれます

各国に投資することができるインデックスファンド
  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF(VT)

インデックスファンドには各国の株式を組み合わせて、全世界や先進国、新興国と幅広い地域に投資できるファンドもあります

ひとつのファンドで全世界などに投資することができるインデックスファンド
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • たわらノーロード先進国株式

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」にも株価指標に連動する投資信託が多くランクインしています

インデックス投資の3つのメリット

インデックス投資には次の3つのメリットがあります

メリット1:長期投資で利益が出やすい

特に株価指数は、短期的な大幅な下落はあるもの長い期間で見ると右肩上がりを継続しています

そのため

長くインデックスファンドを持ち続ける(長期投資をする)ことで利益が出やすい

傾向にあります。

アメリカの株価指数「S&P500」

ドイツの株価指数

メリット2:手数料が安い

インデックスファンドは、経済指数と同じように動くように、株式などを組み合わせて作られています。

そのため、ファンドを設計する専門家による投資先の調査やポートフォリオ構築などの手間が少なく安価に運用できるため

管理費用(信託報酬など)のファンドの購入や保有を行う手数料が安い

傾向にあります。

一方で、多く利益を得ることを目的としたアクティブファンドという金融商品があります。

積極的に投資先を変更したり、ポートフォリオの構築に手間をかけるためアクティブファンドは手数料が高い傾向にあります。

楽天証券で取り扱っているファンドで、インデックスファンドとアクティブファンドを比較すると

項目インデックスファンドアクティブファンド
ファンド名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)UBS米国成長株式リスク・
コントロール・ファンド
運用方針米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。「UBS米国成長株式リスク・コントロール・マザーファンド」を主要投資対象とし、高い収益性、成長性が期待される米国株式に投資を行う。
管理手数料0.0968%2.057%

という内容に違いがあります

長期投資が前提となるインデックスファンドは、その手数料の安さが大きなメリットとなります。

メリット3:投資していたお金の価値が0になることはない

会社が倒産や破産をして株券が、ただの紙切れになった!

こんな感じのことを聞いて株式投資に怖いイメージがありませんか?

企業では、倒産したり、粉飾決済などの不正で上場廃止となって、保有していた株式の価値がなくなることがあります。

インデックスファンドは、株価指標と同じ動きをするように、複数の企業を組み合わせて設計されています

そして、組み合わせ対象となる企業も市場環境に応じて選定されるようになっています

そのため、インデックスファンドは、ひとつの企業の倒産によって株式の価値がなくなってしまうことはなく

投資していたお金の価値が0になることはない!

というメリットがあります

インデックス投資の2つのデメリット

デメリット1:利益の増え方が緩やか

収益を大きく伸ばした企業の株式は、短期間で10倍に跳ね上がったりすることがあります。

経済指標は、短期間で10倍になったりしません。

そのため、経済指標と同じように上昇や下落を繰り返して緩やかに利益が増えていきます。

デメリット2:稀に横ばい・マイナス成長

先進国を中心に、大方の国はインフレ政策で、株価指数は緩やかに右肩上がりに推移していきます。

ただ、デフレによって、株価指数が横ばいのまま推移する場合があります。

我々、日本の日経平均株価は、世界的には珍しく横ばいのまま推移してきた株価指数です。

日本の株価指数「日経平均株価」

このような横ばいに推移する株価指数のインデックスファンドに投資をしていた場合には、利益が増えませんでした。

インデックス投資のデメリットを補うため「長期・積立・分散投資」がおすすめ

インデックス投資にあるデメリットを補うため「長期・積立・分散投資」をおすすめします。

「インデックスファンドで長期・積立・分散投資」の実践方法4つ

インデックスファンドで長期・積立・分散投資を実践する方法には、4つあります。

  1. 証券会社でインデックスファンド購入
  2. iDeCOの活用
  3. つみたてNISAの活用
  4. ロボ・アドバイザーの活用

(それぞれの実践方法については、別に記事を作成します。)

資産形成にインデックスファンドでの長期・積立・分散投資の活用を行ってみてはいかがでしょうか

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次